レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、古巣リヴァプール戦後にコメントした。
5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節で、レヴァークーゼンは敵地でリヴァプールと対戦。前半をスコアレスで折り返したが、後半にはルイス・ディアスにハットトリックを許すなど失点を重ね、0-4で完敗を喫した。
現役時代にリヴァプールでビッグイヤーを掲げ、レヴァークーゼンの指揮官として古巣の本拠地アンフィールドで戦ったシャビ・アロンソ監督。試合後、『アマゾン・プライム』で試合を振り返っている。
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「アンフィールドでの敗戦は起こり得る。だが、0-4の敗戦は良いものではないね。相手はトップクラスのチームで、彼らに罰せられたよ。0-1で15分~20分間耐えられなかったことは残念だ」
「我々はここでベストを出す準備ができていた。いくつかの場面は良かったものの、20分間で試合は変わってしまった。リヴァプールは強いね。我々にはパワーや継続性が足りなかった。敗北を受け入れ、リヴァプールを祝福し、前に進まないといけない」
なお、リヴァプールファンの歓迎には「この試合や結果の痛みと、ここに戻って来たという気持ちや愛情を分けて考えようと思う。歓迎には本当に感謝しているよ」とコメント。そして「リヴァプールは素晴らしいバランスがあり、完成されたチームだとわかったよ。彼らは11選手全員でプレーし、チャンピオンズリーグで重要なクリーンシートを記録する力もある。こう言うには時期尚早だが、彼らは素晴らしいチームだ」と称賛している。