パリ・サンジェルマン(PSG)のネイマールは、サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルに移籍することで合意に達した模様だ。『レキップ』が伝えた。
今夏の去就が注目されているネイマールは先日、クラブのアドバイザーであるルイス・カンポス氏と新指揮官のルイス・エンリケ監督から構想外を告げられたとされ、12日に行われたリーグ・アン開幕戦のロリアン戦でもメンバー外となり退団が濃厚視されていた。
その後、PSGとサウジアラビアのアル・ヒラルが合意に達し、ネイマールもサウジアラビアのプロリーグに加入することで基本合意したと伝えられていた中、『レキップ』によると、ネイマールはアル・ヒラルと2年契約を結び、1億6000万ユーロ(約253億円)という破格の年俸を手にすることで合意した模様だ。PSGはすでにサウジアラビアのプロリーグにネイマールを売却することで合意しており、ネイマールもそれに同意したと伝えた。
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2017年にバルセロナからPSGに加入し、多くのタイトル獲得に貢献してきたネイマールだが、今夏の移籍市場で新天地へと旅立つ日が近づいている。