Mohammmed-Salah(C)Getty Images

サラーがついにリヴァプールと契約更新!2025年までの3年契約&クラブ史上最高給取りに

リヴァプールは、モハメド・サラーとの新契約締結を発表した。

2017年夏にローマからリヴァプールに加入したサラー。加入当初からゴールを量産する同選手はプレミアリーグやチャンピオンズリーグ、国内カップ戦など数々のタイトル獲得に貢献し、近年のチームの成功の象徴とされる。

そんなサラーだが、リヴァプールとの2023年夏に迎える現行契約の更新を巡る交渉は長期化。サラリー面で折り合いが付かず、双方がお互いの判断待ちと主張し合うなど、進展が見られなかった。これを受け、今夏の移籍市場で他クラブに新天地を求めるのではないかと頻繁に報じられたが、エジプト代表FWは5月末に新シーズンも残留することは確実と明言していた。

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そして1日、リヴァプールはサラーが長期契約にサインしたことを発表。『GOAL』の取材により、2025年までの3年契約になることがわかった。さらに、正確な金額は明かされていないが、クラブ歴代最高給取りになり、またプレミアリーグにおいても最高給取りの1人になると考えられている。

ついに契約を更新したサラーは、公式ウェブサイトの中で「最高の気分で、このクラブとこれからもトロフィーを勝ち取れることにワクワクしている。みんなにとって幸せな日になったね。ちょっと時間はかかったけど、今すべてが完了した。だから、僕たちは次のことに集中する必要がある」と話し、ファンに向けてコメントを送った。

「僕から(ファンへ)のメッセージは、チームのすべての選手がすべてのトロフィーに挑戦する最高のシーズンにしたいと考えている。いつも通り、僕たちを支え、背中を押してほしい。再び一緒にトロフィーを勝ち取れると僕は信じている」

また、ユルゲン・クロップ監督は「我々にとっての最高の決断であり、彼にとっての最高の決断だ。彼はいつも我々と一緒だと思っている。ここは今、彼のクラブだ。我々のサポーターがこの週末をさらに楽しむための特別なものになった。このニュースを祝うための催しが行われるはずだ」と喜びを語っている。

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