リヴァプールのアルネ・スロット監督は、アーセナルの強さを認めている。『BBC』が伝えた。
公式戦8連勝で、前節終了時点でプレミアリーグでも首位を走っていたリヴァプール。そして27日には、第9節でアーセナルとの大一番を迎えた。ブカヨ・サカのゴールで先制を許すが、コーナーキックからファン・ダイクのゴールで同点に。再び勝ち越しを許したが、後半にモハメド・サラーがダルウィン・ヌニェスの折り返しを流し込み、2-2のドローに持ち込んでいる。
スロット監督は試合後、「2度のビハインドを背負ってから、特に1日少ないリカバリー期間で追いつけたのは喜ばしいことだ。前半よりも後半に強くなれたことは喜ばしい。勝つためにここに来たが、引き分けという結果は、特に前半の反省を生かせるものだった」と振り返りつつ、アーセナルの強さを認めた。
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「エキサイティングな試合だった。両チームともセットプレーから得点した。私の意見では、アーセナルは我々より優れた最初のチームだった。ハーフタイムで1点リードして当然だった。この試合のために回復し、準備する時間は少なかったが、後半の我々の強さを見れば、それは私にとって喜ばしいことであり、2度のビハインドを負って追いついたことが何よりの収穫だった」
なお、リヴァプールはマンチェスター・シティに1ポイント差で首位の座を譲ることとなっている。
