Liverpool FlagGetty

リヴァプール、薬物使用疑惑でクリスマスパーティーが中止に…大聖堂に500人が集結

リヴァプール・スタッフによるクリスマスパーティーは、薬物使用の疑いから打ち切りになったようだ。

今季から指揮を執るアルネ・スロット監督の下で絶好調を維持し、プレミアリーグでもチャンピオンズリーグでも首位を走るリヴァプール。最高の新体制スタートを継続している中、『The Athletic』によると、13日にスタッフを招いたクリスマスパーティーを開催していたという。

イギリスでも最大の教会であるリヴァプール大聖堂に約500人のスタッフを招き、クラブカラーである赤のライトアップを施して行われたことが伝えられた今回のパーティ。しかし『The Athletic』によると、スタッフの1人がイベント中に倒れて治療が必要に。この際に会場関係者が大聖堂を捜索したところ、トイレから薬物使用に用いられる器具が見つかったようだ。この器具は倒れたスタッフとは関係がなかったようだが、パーティは当初より早く打ち切られることになったと伝えられている。

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なお今回のパーティは、スロット監督をはじめとするフットボール部門のスタッフ・選手は参加しなかった模様。またリヴァプールの広報担当者は、今回の件について以下のように説明している。

「当社のいかなる場所やイベントでも、違法薬物の使用を容認することはない。会場のイベントチームには、これとは無関係の緊急事態に迅速にプロフェッショナルな対応をしてくれて感謝する。スタッフは順調に回復している」

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