マンチェスター・シティは、ブラジル代表FWサヴィーニョの獲得に迫っているようだ。
わずか16歳で、母国の名門アトレチコ・ミネイロでプロデビューを飾ったサヴィーニョ。2022年にはシティ・フットボール・グループの1つであるトロワへ加入すると、PSVを経て、昨季はジローナにレンタルされた。するとラ・リーガ37試合で9ゴール10アシストと見事な活躍を披露し、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権獲得の立役者となっている。
その活躍からブラジル代表デビューも果たし、現在開催中のコパ・アメリカでもゴールを奪ったサヴィーニョ。そんな20歳ウインガーは移籍市場でも大きな注目を集めていたが、トロワと同じグループ内のマンチェスター・Cに加入することになるようだ。
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『The Athletic』によると、すでにマンチェスター・C側はサヴィーニョに対して新シーズンにトップチームの一員になることを通達済み。2029年までの長期契約を結ぶようだ。マンチェスター・Cにとっては、今夏の移籍市場で最初の契約選手になると伝えられている。
昨季史上初のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・C。前人未到のリーグ5連覇やビッグイヤー奪還を目指す新シーズンへ向け、注目の若手ウインガーが加入することになりそうだ。