マンチェスター・シティとアトレティコ・マドリーがベルナルド・シウバとサウール・ニゲスの移籍を検討するようだ。イギリス『ザ・タイムズ』が伝えた。
今シーズン、2年ぶりのプレミアリーグ優勝を飾ったマンチェスター・Cの中で、シウバのプレー時間は減少傾向。リーグ戦38試合のうち26試合で先発したものの、同選手は人種差別疑惑の投稿により出場停止を受けた昨夏からクラブに退団の意思を伝えており、今夏もその考えに変わりはないようだ。現行契約は2025年に満了を迎えるものの、現段階で来シーズンを前に新天地を求める可能性が取り沙汰されている。
一方のサウールは、10年以上を過ごすアトレティコ・マドリーで今シーズンにラ・リーガ優勝を経験。しかし、リーグ戦33試合に出場するもほぼフル出場した昨シーズンよりもプレー時間を減らしており、先日にはクラブCEOのミゲル・アンヘル・ヒル氏が今夏の移籍市場で売却する可能性を示していた。
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そして、アトレティコ・マドリーがスペイン代表MFの評価額を7000万ユーロ(約93億円)に設定するとされる中、スペインのクラブはマンチェスター・Cに対してファイナンシャル・フェア・プレーの観点から両チームの補強につながる2選手のトレードを提案したようだ。
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