guardiola(C)Getty Images

「目標は四冠だと思ったのかい?」リーグ杯敗退のマン・C、ペップはチームに満足

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、カラバオ・カップ敗退を振り返っている。

昨季はチャンピオンズリーグを含む歴史的な三冠を達成したマンチェスター・C。今季も開幕から公式戦7連勝と圧倒的な強さを見せていた中、27日にはカラバオ・カップ3回戦でニューカッスルと対戦した。しかしアーリング・ハーランドら複数の主力を温存して臨んだ一戦は、53分にアレクサンデル・イサクのゴールを許し、そのまま0-1で敗れている。

これでカラバオ・カップ敗退が決まったマンチェスター・C。昨季を上回る四冠の可能性は潰えたが、グアルディオラ監督は『スカイスポーツ』で以下のように語った。

以下に続く

「目標は四冠だと思ったのかい? 我々はこれまで以上に三冠に満足しているよ」

「素晴らしい試合ができたし、後半からはより攻撃的になれた。だが、彼らがゴールを決めたんだ。ニューカッスルにはおめでとうと言いたい」

「(新たな)ケガもなく、マテオ(コヴァチッチ)とジャック(グリーリッシュ)の出場時間も確保できだ。プレーには満足して大会を去る」

マンチェスター・Cは今後、30日にプレミアリーグ第7節でウォルヴァーハンプトンと対戦。10月4日にはチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦を戦った後、8日にはアーセナルとの大一番を迎える。

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