マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、プレミアリーグの優勝争いに向けてコメントした。
2日に行われたプレミアリーグ第31節で、マンチェスター・Cは敵地でバーンリーと対戦。開始早々にケヴィン・デ・ブライネが先制点をマークすると、25分にはイルカイ・ギュンドアンが追加点を挙げる。その後もバーンリーを寄せ付けず、2-0で勝利を収めた。
この日の早い時間帯に開催された一戦でリヴァプール(勝ち点72)が勝利したため、一時的に首位の座を譲ったが、バーンリー戦の勝利で再び順位表のトップに立ったマンチェスター・C(勝ち点73)。時節には直接対決を控える中、試合後にグアルディオラ監督はプレミアリーグの優勝争いについて語った。
「プレミアリーグの次節で、我々はリヴァプールと対戦する。彼らはほとんどすべての試合で勝利を手にするはずだ。もちろん、次の試合が含まれないことを願っている。我々も同じようにやっていこうとしている」
「タイトルを掲げるために5月を迎えることができれば、最高のシーズンだったことを意味する。これは組織全体にとっての功績だ。相手はとてもタフで良いチームだが、我々は戦い続ける。彼らはふさわしい戦いになるだろうと言っていたし、我々もそのように考えている」
2018-19シーズンと同様、白熱した戦いの続くマンチェスター・Cとリヴァプールによる今シーズンのプレミアリーグ優勝争い。3シーズン前にこの接戦を制したグアルディオラ監督だが、再びこの争いに勝利できるとは限らないと主張した。
「経験は良い教訓を得て、それから学習するときに機能するものだ。過去にやり遂げたことが再現されることを意味しているわけではない。すべての試合がこのようなものだ。我々はこれからの試合でしっかりと目標を持って戦う必要があり、そうやっていくことになる」