Manchester United v FC Twente - UEFA Europa League 2024/25 League Phase MD1Getty Images Sport

「批判は尊重しないと。知っておく必要がある」マン・U指揮官が語る批判との向き合い方

マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は、批判との向き合い方について語っている。

昨季はFAカップを制したものの、プレミアリーグでのクラブワーストとなる8位で終えたマンチェスター・U。それでも進退が騒がれたテン・ハーグ監督の続投が決定すると、今夏は大型補強を敢行してチームを大幅に強化した。しかし開幕から2勝1分け2敗、ヨーロッパリーグでも引き分けに終わったことにより、批判の声は絶えない状況が続いている。

そんな中、テン・ハーグ監督が会見で批判の声について言及。向き合い方について持論を展開した。

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「そうだね、まず第一に批判をリスペクトする。批判はたくさんあるものだ。フットボールについて意見を持つことはできるし、仕事をしている以上、それに対処しなければならない。だが、批判のすべてを考慮することはできない。もちろんすべての批判を読むことは不可能だし、そんなことはしない」

「いくつか(批判)は知っておく必要がある。中には非常に良いアドバイスもある。私にとって重要なのは、シニカルな視点を保ちつつ、チームがどの位置にいるのか、どの部分を改善しなければいけないのかを知ることだ。また計画的になり、チームを正しい道に導き、ベストを引き出すために正しいステップを踏むようにすることだ」

なおマンチェスター・Uは、29日にトッテナムと激突。さらに10月3日にポルトと対戦すると、6日にはアストン・ヴィラとのアウェイゲームに挑む。

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