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フランス代表FWキリアン・エンバペが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて言及した。
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EURO2024準々決勝でポルトガルと激突するフランス。前日会見に出席したエンバペは、自身にとっての幼少期からのアイドルであるC・ロナウドとの対戦についてコメント。大きなリスペクトと、対峙することへの楽しみを語っている。
「クリスティアーノと対戦できるのは光栄だよ。僕がクリスティアーノという選手に対して常に抱いている称賛の念は、誰もが知っているよね。長い間、何度も彼に会って話をする機会があったんだ。今でも連絡を取り合っているよ。彼はいつも僕にアドバイスをしてくれるし、僕に何が起きているのか新しい情報を教えてくれる…嬉しいことだ」
「彼と対戦することは、彼がサッカー界で成し遂げてきたすべてのことにおいて名誉なことだ。EUROで何が起ころうと、クリスティアーノ・ロナウドが明日勝とうが負けようが、いいプレーをしようがしまいが、彼のような選手ならもう細かいことは気にしない。レジェンドであり、彼がしてきたことすべてに大きな敬意を払っている。 僕を含め、彼は一世代を鼓舞した」
新シーズンからはC・ロナウドの古巣レアル・マドリーでプレーするエンバペ。
移籍が決まった際には幼少期にレアル・マドリーのジャージを着てポルトガル代表FWと撮った写真を『Instagram』にアップして移籍を報告すると、同投稿にC・ロナウドが「次は僕が君を観る番だね…君がベルナベウを照らすのを見るのが楽しみだ。アラ・マドリー！」がコメントを送り古巣への移籍を祝福。エールを送っていた。