インテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、2026年のワールドカップ終了後までアメリカに留まる新契約の締結に向けた話し合いを進めていると報じられた。
現在36歳のメッシは、2023年7月にインテル・マイアミへ加入して以来、MLSリーグ戦22試合で21ゴールを挙げ、クラブの記録的なシーズンをけん引。チームはイースタン・カンファレンスでリーグ記録となる勝ち点74を獲得し、サポーターズ・シールドに導いていた。
『TyC Sports』によると、メッシの現在の契約は2025年12月までだが、2026年ワールドカップ終了後まで滞在を延長する契約交渉が進行中だという。これが実現すれば、大会中には39歳を迎える次回のワールドカップ出場の可能性も強まることとなる。
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メッシはこれまで2025年の契約終了後に母国アルゼンチンへ戻る可能性も示唆されていたが、インテル・マイアミでの充実した日々を過ごしていることが延長交渉の背景にあるとされている。