日本代表は30日、カタール・ワールドカップ（W杯）アジア2次予選でモンゴル代表と対戦し、14-0で大勝した。試合後、森保一監督がフラッシュインタビューでコメントを残した。
予選4連勝での勝ち点12で首位の日本が、勝ち点3で最下位のモンゴルと対戦。韓国代表戦から先発2選手を変更して試合に臨むと、南野拓実のW杯予選5試合連続弾や大迫勇也の約1年半ぶりとなる日本代表でのゴール、守田英正のA代表初ゴールなど5-0として前半を終える。迎えた後半も稲垣祥や古橋亨梧の代表初ゴールを含む2発、大迫のハットトリックなどで、終わってみれば14-0という、日本のW杯アジア予選最多得点記録を樹立して大勝した。
試合後、森保監督は「スコアは大差になって力の差があった相手でしたが、自分たちがどうやって集中して試合に入るかというところで、選手たちが良い準備をしてくれました。試合の中でも、選手たちが自分たちの気持ちを高めてくれたことが良かったです」と試合を振り返り、ファンやサポーターへの感謝の気持ちを述べた。
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「応援してくださっているサポーターや国民の皆様に元気を届けたいという思いで選手たちは頑張ってくれたと思いますので、応援してくれた方に気持ちが届くと嬉しいです」
「コロナや自然災害など大変な思いをされている方がたくさんいると思いますが、サッカーで国民の皆様に元気になってもらえるよう、励ましのメッセージを送れるようにこれからも頑張っていきます」
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