Jack-GrealishGettyImages

グリーリッシュがEURO落選を回顧…「キャリアの中で最も対処が難しかった」

マンチェスター・シティのジャック・グリーリッシュが、EURO2024でイングランド代表のメンバーを外されたことについて「キャリアの中で最も対処が難しかったこと」と思いを明かしている。『BBC』が伝えた。

現在28歳のグリーリッシュは、EURO2024におけるイングランド代表の最終候補メンバーに入り、大会開幕直前に行われたボスニア・ヘルツェゴビナとの親善試合にも途中出場を果たした。しかしその後、ガレス・サウスゲート監督が決めた最終26人のメンバーに入ることができず。イングランド代表としてEUROを戦うことができなかった。

グリーリッシュはその時を振り返り、「心が折れた」とキャリアの中でも苦しい時期だったと語りつつ、この経験を今後のモチベーションにしていきたいと思いを口にしている。

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「休暇中、携帯電話やテレビをつけるたびに(大会のことが)目に入るので、見ないようにするのは難しかったよ。正直に言って、サッカーの面では自分のキャリアにおいて今まで経験した中で最も困難なことだった。本当に心が折れた。だけど、これからの自分にとっては、今シーズンに向けてそれをモチベーションとして使うよう努力するだけだよ」

アメリカのプレシーズンツアーの際には「(イングランド代表の)スカッドに入るべきだったと感じてる」と語っていたが、「他の選手とは違う何かを提供できると感じている。でも、現実はこうだ。先ほど言ったように、サッカー選手として最も辛い瞬間だった。キャリアの中で多くの浮き沈みがあったよ」と付け加えている。

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