トッテナム、韓国の逸材ウインガー獲得に迫る。7月31日までに移籍が完了する見込みと報道

トッテナムは、韓国人FWヤン・ミンヒョクの獲得に近づいているようだ。『BBC』が伝えた。

現在18歳のミンヒョクは、下部組織時代から過ごしている江原FCで今年の3月にデビュー。デビュー後、35秒でアシストを記録する見事なパフォーマンスを見せると、そこから江原FCの歴代最年少出場、得点、アシストなどの記録をすべて塗り替えるに至った。4月、5月のKリーグ1・月間最優秀若手選手賞を連続で受賞するなど、今後が期待されるウインガーである。

そんなミンヒョクの獲得にトッテナムが近づいているようだ。『BBC』によれば、7月31日に韓国のソウルワールドカップスタジアムでKリーグ選抜とトッテナムが対戦するまでに移籍を完了する見込みだと伝えている。

韓国出身の選手としては、現在キャプテンを務めるソン・フンミンやイ・ヨンピョ氏に続くトッテナム加入への選手になるだろうとしている。