20240501 Marquinhos(C)Getty Images

ドルトムントにCL先勝許す…PSG、主将マルキーニョスが落胆「決勝に進みたいのなら逃すことのできないチャンスがあった」

パリ・サンジェルマン(PSG)主将のマルキーニョスは、敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ドルトムント戦後に落胆をあらわにした。

1日に行われたCL準決勝ファーストレグでPSGは敵地でドルトムントと対戦。戦前の予想では優勢と考えられていたPSGだが、なかなかドルトムント守備陣を崩せないでいると、36分に失点。その後も、キリアン・エンバペら強力な攻撃陣が攻め立てるも、最後まで得点を奪えず。PSGはドルトムントに0-1で敗れた。

本拠地パルク・デ・プランスでのセカンドレグでの逆転を目指すことになったPSG主将のマルキーニョスは、試合後にフランス『Canal+』で「前線に行き、ボールを持ち、プレスを掛けることを得意とする2チームによる戦いだった」と話し、試合を振り返った。

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「特に後半に僕たちはたくさんのチャンスを作ったし、チャンピオンズリーグ決勝に進みたいのなら逃すことのできないチャンスがあった。ホームでの試合で、僕たちはこれらのチャンスを活かすことを確実にしないといけない」

「ここ(ドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルク)でプレーすることはいつだって簡単ではない。どれだけ多くの戦いが待っているかを僕たちはわかっていた。まだ0-1。特に僕たちのサポーターのいる本拠地での一戦で僕たちは以前にこのような展開を乗り越えてきた」

マルキーニョスはセカンドレグに向けて「パルク・デ・プランス、僕たちのサポーターが付いている。僕たちは今日よりかなり良いプレーができることを知っている。チャンスを活かし、攻守の両面でより決定的にならないといけないだけだ」とコメントした。

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