レアル・ソシエダは25日、RBライプツィヒからノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートをシーズンレンタルで獲得したことを発表した。
ミッティランで結果を残したセルロートは2018年1月にクリスタル・パレスへと加入。その後、ヘント、トラブゾンスポルへとレンタルされる。トラブゾンスポルではリーグ戦24ゴールを挙げ、トルコリーグの得点王に輝いた。すると、2020年夏にRBライプツィヒへと加入したが、公式戦37試合で6ゴールという結果にとどまっていた。
すると、今夏は200万ユーロ(約2億5000万円)のレンタルでレアル・ソシエダへ。買い取りオプションも付帯しており、成績次第では完全移籍の可能性もありそうだ。
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セルロートは『レアル・ソシエダTV』で「他のメンバーと一緒にトレーニングを始めるのが待ち遠しいし、スタジアムのファンの前でプレーするのが楽しみだ」と意気込みを語った。
レアル・ソシエダにはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクも在籍しており、スカンディナヴィア半島の長身2トップが実現されることになりそうだ。