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レアル・マドリーは7日、FWロドリゴらの負傷離脱を発表した。
同日にラ・リーガ第15節、敵地モンティリビでのジローナ戦に臨むレアル・マドリーだが、その当日に負傷者が続出。ロドリゴ、さらにはBチームのFWゴンサロ・ガルシア、MFチェマが招集外なっている。
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カルロ・アンチェロッティ監督はこの事態を受けて、FWダニエル・ジャニェスを招集リストを含めた。
17歳のジャニェスはフベニールA(U-19)所属の右ウィンガー。先のチャンピオンズリーグ・リヴァプール戦でベンチに入ったが、リーグ戦で招集されるのは初のこととなる。
ジャニェスは突破力と得点力に優れており、UEFAユースリーグでは5試合4得点を記録する暴れっぷり。さらに前線の負傷者が続出するラウール・ゴンサレス監督のレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)でも今季デビューを果たしており、すでに9試合に出場している。
レアル・マドリーはここ最近、バルセロナに倣って下部組織の選手を重用する方針とされるが、フベニールAの“プニャル(短剣)”と呼ばれるジャニェスがトップチームデビューを果たす可能性はあるのだろうか。