レアル・マドリーがレヴァークーゼンMFフロリアン・ヴィルツ(21)の獲得を目指すようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
レアル・マドリーは今季旋風を巻き起こすレヴァークーゼンの代表的選手について、以前からずっと注目していたとのこと。過去にMFジュード・ベリンガム、MFオーレリアン・チュアメニ、MFエドゥアルド・カマヴィンガを時間をかけて説得して引き入れたように、ヴィルツについてもすでに“種は蒔いている”様子だ。『マルカ』はレアル・マドリーが蒔いたその種から花が咲くか、それともPSGやマンチェスター・シティなどマドリーより資金力で優れるクラブが獲得するのかは、時間が明らかにするとしている。
ヴィルツは今季レヴァークーゼンで46試合に出場して18ゴール19アシストを記録。なおレアル・マドリーは、今夏の移籍市場でパルメイラスFWエンドリッキの加入が決定しており、さらにPSG退団が決まったFWキリアン・エンバペやリールDFレニー・ヨロ、バイエルンDFアルフォンソ・デイビスの獲得も噂されている。そして2025年夏はヴィルツのほか、リーベル・プレートに所属する16歳MFフランコ・マスタントゥオノの獲得が報じられている。
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