Imanol AlguacilGetty Images

数的不利でバレンシアと引き分けたソシエダ…イマノル「11人のままだったら久保を起用していた」「私のチームには満足感しかない」

6日のラ・リーガ第13節、レアル・ソシエダは本拠地レアレ・アレナでのバレンシア戦を1-1のドローで終えた。イマノル・アルグアシル監督は試合後、数的不利に陥りながらも勝ち点1を分け合ったチームを誇っている。

開始10分にMFウーゴ・ギジャモンのオウンゴールによって先制したソシエダだが、17分にはDFアリツ・エルストンドが一発退場となり、25分にMFサムエル・リノの同点弾を許す。その後10人で防戦を強いられたソシエダは、バレンシアのさらなる得点を許すことなく試合終了までを過ごしている。

イマノル監督は試合後、ミッドウィークにマンチェスター・ユナイテッドと戦ったばかりのチームが凄まじい努力を見せたとして、何よりも満足感を強調した。

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「私たちはほんの少し前に、とても厳しい試合を戦ったばかりだった。技術ももちろんのこと、フィジカル的に最も強力なチームの一つとね。一人少なくなる前だって、ハーフタイムに選手交代をしなければいけないと考えていたんだ。だからこそ最初の45分間が本当に大切だったし、そこで勝利を手にしたかった。選手たちも、一人少なくならなければ勝っていたと考えていたはずだ。退場者が出たことは悲しいが、しかし私は本当に満足している。選手たちは素晴らしい仕事を成し遂げてくれた。」

「私のチームが成し遂げていることについて、私にはもう形容することがない。本当に凄まじいよ」

イマノル監督は負傷明けのMF久保建英、MFダビド・シルバを招集メンバーに含めベンチに置いたが、結局起用することはなかった。

「彼らはどちらもピッチから離れている時間があった。一人少なければ起用するのはより難しくなる。11人対11人のままだったら、間違いなくプレーしていたはずだ」

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