Kubo Brais MendesGetty Images

トラオレが前十字靭帯断裂のレアル・ソシエダ、さらにブライス・メンデスが第五中足骨を骨折…6〜8週間の戦線離脱に

レアル・ソシエダは2日、MFブライス・メンデス(27)が右足第五中足骨を骨折したことを発表した。

ブライス・メンデスは1日のラ・リーガ第4節、敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦(0-0)で負傷交代を強いられていた。イマノル・アルグアシル監督は試合後、同選手が右足第5中足骨を再び骨折した可能性を示唆していたが、翌日の検査でその事実が確認されている。

ブライスは今年3月にも右足第5中足骨を骨折。完治まで6〜8週間を要するとされていたものの、その際にはわずか1カ月程度で復帰と、驚異的なスピードで回復を果たしていた。

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日本代表MF久保建英も所属するソシエダは、ヘタフェ戦でDFアマリ・トラオレが右足前十字靭帯断裂の重傷を負い、今季絶望に。夏の移籍市場でDFロビン・ル・ノルマンがアトレティコ・マドリー、MFミケル・メリーノがアーセナルへ移籍したこと含め、昨季主力の離脱に苦しめられている。

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