現地時間17日、リーグ・アン第8節が各地で開催され、スタッド・ランスとモナコが対戦した。
新天地のスタッド・ランスで早くも攻撃の軸を担っている伊東純也。同じく今季からフランスの地に移った南野拓実はモナコで苦しんでいる。明暗分かれるリーグ・アンの日本人選手2人が所属するチーム同士が相見えた。
伊藤は先発を飾り、南野はベンチから出場機会を伺う。
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試合は22分、スタッド・ランスにアクシデント。ロッコの振り抜いた足裏が相手に当たったとして1発退場の判定を受けてしまう。
数的優位となったモナコは後半開始直後の47分、ディサシの右からのクロスをゴロヴィンが頭で合わせる。アウェイのモナコが先制に成功する。
スタッド・ランスは61分、コーナーキックのこぼれ球をバロガンが押し込みネットを揺らすも、オフサイドの判定でゴールは無効に。
追加点の欲しいモナコは65分、ゴロヴィンに代わって南野が投入される。
87分、遂に南野にゴールが生まれる。カウンターから南野が右サイドでフリーに。スルーパスを受けた南野はドリブルでエリア内に侵入。落ち着いてゴールに流し込み、待望の初ゴールが決まった。
モナコは終盤にも南野のアシストから追加点が生まれ、試合は終了。モナコがリーグ戦3連勝を飾った。