トッティが宝物紛失でファンに必死の捜索を呼びかけ…発見者には直接面会へ！

【欧州・海外サッカーニュース】元ローマ（セリエA）のフランチェスコ・トッティ氏は、宝物にしていた腕時計を紛失し、必死に訴えた。

元ローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティ氏が25日、インスタグラムのストーリー機能を利用してファンに協力を呼びかけた。

1989年にローマの下部組織に入団して以降、キャリアを通じてローマ一筋でプレーしてきたトッティ氏。2017年の引退後も幹部としてクラブに貢献したが、昨夏に辞職し、代理人としてキャリアを歩み始めた。

そんな中、トッティ氏はインスタグラムを更新。自身が長年にわたって大切にしていた高級腕時計を紛失したことを明かし、藁をもつかむ思いでファンの協力を仰いだ。

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「みんな聞いて欲しい。私がキャリアを共にし、非常に大切にしてきた時計を失くしてしまった。もしかしたらみんなが見つけてくれるかもしれないと望みを抱き、呼びかけている。ほとんど不可能なことだとは分かっているが、試してみるのは悪くないはず」

トッティ氏が紛失したのはロレックス社の看板モデル、デイトナ。ベルト部分には、長男クリスティアン君および長女シャネルさんのイニシャルである「C」が刻まれたプレートがはめ込まれている。元イタリア代表FWは、連絡先の電話番号を記した上で、もし腕時計が見つかった場合「私自身が受け取りに向かう」として自ら発見者の元に足を運ぶことを約束した。

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2025年3月29日19:45

イタリアメディア『スカイスポーツ』はこれについて、「何か大切なものを失い、あらゆる犠牲を払っても取り戻そうとすることは、カンピオーネ（王者）にも起こり得る」とコメント。不運に見舞われたトッティ氏に理解を示した。インスタグラム上で世界中に370万人ものフォロワーを抱えるトッティ氏。果たしてファンから朗報は届くのか、注目されるところだ。

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