suarez(C)Getty Images

37歳ルイス・スアレス、ウルグアイ代表引退を発表。6日パラグアイ戦がラストマッチに

インテル・マイアミに所属するFWルイス・スアレスが2日、ウルグアイ代表からの引退を発表した。

スアレスは2007年からウルグアイ代表でプレー。これまで142試合で69ゴールを挙げ、代表歴代最多得点を記録。2010年にはワールドカップベスト4、2011年にはコパ・アメリカ優勝にも大きく貢献していた。今夏にもコパ・アメリカに出場し、1ゴールで3位入りに貢献する活躍を見せていた。

6日にはパラグアイとのワールドカップ南米予選を控えるウルグアイだが、スアレスは2日の会見でこの一戦が代表でのラストマッチになると発表。会見では以下のようにコメントしている。

以下に続く

「引退するけど、ケガで引退するわけじゃない。今でも感触はいいよ。プロサッカー選手を引退するつもりはない。もう少しサッカーを楽しみたい。監督になる予定もないよ」

「子供たちには立ち会わないように頼んだ。この瞬間を見せたくないからね。子供たちには昨日話したけど、僕の代表引退を望んではいなかったね。妻には『あなたは子供として来て、レジェンドとして去るの』と言ってくれたよ」

なお、スアレスは2022年から欧州を離れ、グレミオ、インテル・マイアミでプレー。MLSでは今季も20試合で16ゴール・5アシストと健在ぶりを見せつけている。

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