バルセロナのアイタナ・ボンマティが、2年連続となる女子バロンドールに輝いた。
バロンドールを主催する『フランス・フットボール』が2018年に新設したバロンドール・フェミニン。1シーズンに最も活躍した女子選手に送られる同賞では、バルセロナ・フェメニ（バルセロナ女子チーム）に所属するスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティが選出された。
ボンマティは昨季、40試合に出場して19ゴールという成績を記録。バルセロナ・フェメニのプリメーラ・ディビシオン・フェメニーナ5連覇と女子チャンピオンズリーグの2連覇に大きく貢献し、2年連続での受賞となった。
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なお、ヨハン・クライフ・トロフィーと呼ばれる女子最優秀監督賞はアメリカ女子代表を率いてパリ・オリンピックを制したエマ・ヘイズ監督が受賞。最優秀クラブには昨季、国内リーグとスーペル・コパ、コパ・デ・レイナ、そして女子チャンピオンズリーグの4冠を達成したバルセロナ・フェメニが栄誉を手にしている。