スポルティングCPの守田英正が契約延長に近づいているようだ。ポルトガル『O JOGO』が伝えている。
2022年夏からスポルティングでプレーする守田は、チームの主力として活躍。今シーズンは公式戦39試合に出場し、2ゴール4アシストを記録してチームのプリメイラ・リーガ制覇に貢献した。
この活躍を受け、守田に対してはプレミアリーグ昇格を決めたチャンピオンシップ王者レスター・シティなどからの関心が届く。その一方で、スポルティングは今シーズン前半から同選手の引き留めに向けて契約延長交渉を進めていると伝えられてきた。
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そんな中、『O JOGO』によると、スポルティングと守田はついに契約を延長することになりそうだ。「モリタとエドゥアルド・クアレスマの契約更新はスポルティングによって発表されるまで小さなステップを残すのみ」と伝え、以下に続けた。
「(クラブ会長の)フレデリコ・ヴァランダスは、ルベン・アモリムのゴーサインを得た後に選手たちと合意に達し、両選手との関係性を延長することになる。モリタは4500万ユーロのリリース条項が付帯した2026年までの契約を残しており、さらに2年間契約を延長することが予想されている。クアレスマの契約は2025年に満了し、2-3年が加えられることになる」