ベルギー・ジュピラーリーグは現地時間9日、第8節が開催され、シント=トロイデン(STVV)はスタンダール・リエージュと対戦した。
8節を終えて2勝4分2敗の10位に位置するSTVV。今季3勝目を目指し、スタンダールと相見えた。
STVVは日本人選手5人(シュミット・ダニエル、橋岡大樹、香川真司、岡崎慎司、林大地)が全員先発している。
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試合は25分にスコアが動く。ショートカウンターからエリア内でアマラのスルーパスに抜け出したドラグシュが押し込み、スタンダールが先制した。
42分にはクロスボールのクリアを試みたレイストナーのタッチがゴールに吸い込まれ、オウンゴールで追加点を許してしまう。
後半に入りSTVVが反撃。63分にPKを獲得し、ブリュルスがきっちり決めて1点を返した。
同点に持ち込みたいSTVVはその後も猛攻を仕掛けるも、得点には至らず試合は終了。今季3敗目を喫し、スタンダールは3連勝となった。
香川と林は前半で交代、岡崎は77分までプレー。橋岡とシュミットはフル出場を果たしている。