レアル・ソシエダMF久保建英が、現地メディアから高評価となっている。
ラ・リーガは3日に第12節が行われ、久保の所属するソシエダはセビージャと対戦。試合はソシエダが2-0で勝利している。
この試合で久保は今季3点目をマークした。右サイドから、得意のドリブルでペドラサを抜き去りペナルティーエリア内に侵入すると、流れるような動作から左足でのシュートを決めた。
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第3節バレンシア戦(3-0)に続くゴールとなった久保。『as』は久保について「最も大きな違いを生み出してきた超エリート選手」と絶賛している。
また『El Desmarque』はチーム最高タイの8点をつけて「この試合でレアルが最も活躍した選手。ゴールのだけではない」と切り出すと「この日本人選手は最高のプレーを見せ、セビージャのディフェンスにとっては悪夢だった。彼らは何度もファウルで彼を止めなければならなかった」と称賛した。
セビージャ戦でMOMに輝いた久保は、ラ・リーガの通算得点数を25に伸ばして、2006~2012年、2014~15年にオサスナでプレーした元イラン代表MFジャバド・ネクナム氏の記録を1点上回って、同リーグのアジア人歴代最多得点選手となった。