レアル・ソシエダは12日、日本代表MF久保建英との契約を2028-2029シーズン終了まで延長したことを発表した。
現在22歳の久保は、レアル・マドリーから昨シーズンにレアル・ソシエダに完全移籍で加入。すると特に2022年のワールドカップ以降は毎試合のように得点に絡む活躍を見せ、ラ・リーガ35試合で9ゴール7アシストと好成績を残した。2年目となる今シーズンも、公式選22試合に出場し、6ゴール4アシストと絶好調を維持している。
これらの活躍から最近では久保をめぐる報道が過熱。これまでにはレアル・マドリーへの復帰やパリ・サンジェルマンからの関心、マンチェスター・ユナイテッドにリヴァプールといった、プレミアリーグの名門からのリストアップがあるとも伝えられてきた。
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このような噂が伝えられていた中で、レアル・ソシエダとの契約延長を決断した久保。クラブ公式サイトは「ジョキン・アペリベイ会長が付き添いのもと、新契約書にサインした。この合意は、今後も共に成長していきたいという両者の思いを具体的に表したものである。タケは我々のところに残る」と歓喜の声明を紹介している。