tomiyasu-arsenal(C)Getty Images

冨安健洋、快勝アーセナルで好スタッツ記録!現地メディアの評価も上々「前節よりもずっと良かった」

アーセナルDF冨安健洋は、アストン・ヴィラ戦でも上々のパフォーマンスを見せた。

22日にプレミアリーグ第9節でアストン・ヴィラと対戦したアーセナル。23分にセットプレーからトーマス・パルティが先制点を奪うと、前半終了間際にピエール=エメリク・オーバメヤンが追加点。56分にはエミール・スミス=ロウが3点目を奪い、終盤に1点を失ったが、3-1で勝利を収めている。

冨安はこの日も右サイドバックで先発し、5試合連続のフル出場。攻守に安定感のあるパフォーマンスで、チームの勝利に貢献した。英メディア『Squawka Football』によると、日本代表DFはチーム最多となる8度のボールリカバリー、最多クリア(7)を記録。守備面での活躍が光っている。

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また『イブニング・スタンダード』は、冨安を及第点以上となる「7」と採点。「(前節の)クリスタル・パレス戦よりもずっと良かった。守備がしっかりしていて、可能なタイミングで前へ出ることもあった」とし、パフォーマンスを称えた。『スカイスポーツ』もチーム2位タイの「7」と評価している。

今夏アーセナルに加入したばかりの冨安。ここまで6試合に出場し、9月には月間最優秀選手にも輝いている。未だ出場した試合では負け無しと、名門で確かな評価を確立した。

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