カラバオカップは19日に準々決勝が開催され、トッテナムとマンチェスター・ユナイテッドが対戦した。
準々決勝でのビッグマッチが実現。公式戦6試合ぶりの白星を挙げたトッテナムと、直近のマンチェスターダービーを2-1で制したマンチェスター・Uが激突した。
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試合は思わぬ展開に。15分にソランケがネットを揺らしてホームのトッテナムが先制すると、47分にクルゼフスキ、54分に再びソランケがゴールを決めて一気に3点差に。得点差が大きく開いた。
しかし、マンチェスター・Uも屈さず。63分にザークツィーが一点を返すと、トッテナムのGKフォースターのキックにディアロがスライディングで足を伸ばす。これが足に当たってゴールに吸い込まれた。
88分にドラマが。トッテナムが左サイドからのCKを獲得すると、ソン・フンミンの右足から放たれたボールが直接ゴールに吸い込まれた。
マンチェスター・Uは3-0から1点差までに詰め寄るも、トッテナムが突き放して4-2に。後半アディショナルタイムにマンチェスター・U再び1点差とするも、逃げ切ったトッテナムがカラバオカップ準決勝に進出した。