ヨーロッパリーグ準決勝ファーストレグ2試合が2日に行われた。
今季いまだに無敗のブンデスリーガ王者レヴァークーゼンはローマと敵地で対戦。試合は28分に動く。後方でアレックス・グリマルドがボールを奪うと、落ち着いてラストパス。これをフロリアン・ヴィルツが流し込み、レヴァークーゼンが先制に成功する。
さらに、後半に入ると73分、ロベルト・アンドリッヒが得意のミドルシュートをゴール左隅に沈め、スーパーゴールで2点目を獲得。ローマの反撃も集中した守備でシャットアウト。そのまま2-0で終了し、47試合無敗としたレヴァークーゼンが決勝進出へと近づいた。
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一方、マルセイユはアタランタとホームで対戦。11分にジャンルカ・スカマッカの一撃でアタランタが先手を取る。だが20分、マルセイユのショートコーナーからエンベンバが見事なミドルシュートをポストに当てながら決め、1-1と追いつく。初戦は1-1のドローに終わった。