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浦和MF松尾佑介がベルギー1部ウェステルローへ期限付き移籍「年齢的にもラストチャンスかもしれない海外挑戦」

浦和レッズのMF松尾佑介(25)がベルギー1部ウェステルローへ期限付き移籍することが発表された。期限付き移籍期間は、2023年1月27日から12月31日まで。

浦和の下部組織出身である松尾は仙台大学から横浜FCへ加入。2020シーズンに主力に定着すると、2021シーズンはJ1リーグ戦30試合に出場した。そして、2022シーズンに浦和へ加入。リーグ戦25試合で4ゴールという結果を残していた。

松尾は移籍に際して「ジュニアユース、ユースと浦和レッズの育成組織で育った僕でしたが、悔しいことばかりで浦和レッズへの移籍が決まった時は、絶対にこのクラブで僕の存在を認めさせてやるという反骨精神でやってきました。そんな僕でしたが 1 シーズン浦和レッズのエンブレムを胸に戦い、最高に浦和レッズというチームが好きになりました。年齢的にも僕にとってのラストチャンスかもしれない海外挑戦。チャレンジしない自分が想像できませんでした。浦和レッズに来たから僕は、このチャンスを貰えたと思っています。行ってきます」と意気込みを語っている。

以下に続く

なお、ウェステルローは現在リーグ戦7位につけている。

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