ビジャレアルにFWアレクサンドル・スルロットの売却交渉に応じる考えは一切ないようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
ビジャレアルは昨夏、RBライプツィヒに移籍金1000万ユーロを支払いスルロットを獲得。ノルウェー代表FWはその期待に応えて、ラ・リーガで23ゴールを記録して得点ランクで2位に輝いた（ちなみにランク1位のジローナFWアルテム・ドフビクはPK7本の成功含めて合計24ゴールを記録したが、スルロットはPKからは0ゴール）。
そんなスルロットにはアトレティコ・マドリーやフィオレンティーナからの興味が報じられ、またビジャレアルはこれからプレミア勢からも接触があることを予想しているようだ（ただしアトレティコには、ドフビクやマンチェスター・シティFWフリアン・アルバレスなどほかの獲得候補もいる模様）。
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だがビジャレアルに、スルロット売却のクラブ間交渉に応じる考えは一切ない模様。同選手の獲得を望むクラブには、契約解除金3800万ユーロの支払いのみを求めるとのことだ。
なおビジャレアルはここ最近、選手売却で大きな成功を収めている。昨夏にはFWニコラス・ジャクソンを3800万ユーロでチェルシーに、DFパウ・トーレスを3300万ユーロ＋出来高500万ユーロでアストン・ヴィラに、FWサムエル・チュクウェゼを2800万ユーロ＋出来高800万ユーロでミランに売却していた。