リヴァプールMF遠藤航は、マンチェスター・シティ戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いた。
10日に行われたプレミアリーグ第28節で、マンチェスター・Cをホームに迎えたリヴァプール。前節終了時点で首位と2位による直接対決は、23分にCKからストーンズのゴールでマンチェスター・Cがリードする。しかしリヴァプールも反撃し、後半開始早々にマクアリスターのPKで同点に。その後も一進一退の攻防が繰り広げられたが、1-1のドロー決着となった。
この試合にフル出場した遠藤だが、『The Tactical Times』によるとパス成功率(95.2%)、デュエル勝利数(6/7)、タックル成功数(4/4)、インターセプト数(2)、ボール回収(6)でチームトップクラスのスタッツを記録したという。
そしてリヴァプールは、マンチェスター・C戦のMOMに遠藤を選出した。この選出に対し、2007年~2017年まで所属して同じポジションを務めたルーカス・レイヴァ氏もSNSで「なんて選手なんだ! チームが前進し続けること、常に繋がり続けることを彼が可能にしている」と手放しで褒め称えている。
なお、遠藤本人は自身SNSでMOMに選出されたことを喜びつつ「進み続けよう。今日は素晴らしいサポートをありがとう」とサポーターへメッセージを送った。