wataru endo liverpool(C)Getty Images

首位アーセナルとの熱戦で6試合連続先発!遠藤航に高評価「何度もボールを奪い返し…」

リヴァプールMF遠藤航は、アーセナル戦のパフォーマンスが高く評価された。

23日に行われたプレミアリーグ第18節で、アーセナルと対戦したリヴァプール。本拠地アンフィールドでの天王山となったが、開始4分に先制点を許す展開に。それでも29分にモハメド・サラーが同点弾を奪ったが、その後は激しい攻防が続くも決着はつかず。1-1のドローに終わっている。

アーセナル戦で公式戦6試合連続の先発出場を果たした遠藤だが、前半終了間際に警告は受けたものの、ボール奪取など随所に持ち味を発揮し、フル出場を果たしていた。そして現地メディアでもそのパフォーマンスは高く評価されている。

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『GOAL』グローバルのトム・マストン記者は、トレント・アレクサンダー=アーノルドと並びチーム2位タイの「7」と評価。「何度もボールを奪い返したし、時には危険なエリアでもボール奪取に成功した。パスレンジの広さも見せつけている」とし、攻守に貢献していたと指摘した。なお、チーム最高評価はイブラヒマ・コナテ&フィルジル・ファン・ダイクの「8」となっている。

また『スカイスポーツ』も遠藤を「7」とし、及第点以上の評価を与えている。一方でアメリカ『NBC sports』は「6」と評価。寸評では「ややスロースタートではあったが、ギャップをうまく埋め、試合のリズムを掴んでいる」と綴った。

白熱の一戦をドローで終え、勝ち点39と首位アーセナルとの1ポイント差を詰めることができなかったリヴァプール。次節は26日、敵地でバーンリーと対戦する。

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