国際サッカー連盟(FIFA)は、オーストラリアとニュージーランドが2023年女子ワールドカップの開催地になることを発表した。
3年後の女子ワールドカップ開催に向けて、オーストラリア・ニュージーラド、コロンビア、さらに日本とブラジルが立候補。しかし、8日にブラジル、22日に日本が立候補を取り下げており、オーストラリア・ニュージーラドとコロンビアの一騎打ちとなっていた。
そして25日、FIFAカウンシルのメンバーによる投票の結果、全35票のうち22票を獲得したオーストラリア・ニュージーランドが下馬評通り、13票を獲得したコロンビアを下して、初めて開催国になることが決定。また、共同開催自体も女子ワールドカップでは初の試みだ。
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「非常に競争力のある招致レースだった。立候補した両国の取り組みに感謝を述べたい。本当に、本当に良く準備されていた」と両国の健闘を称え、出場枠が32カ国に拡大される次回女子ワールドカップの成功やさらなる発展を見据えた。
「これからの女子フットボール界の発展に向けて、10億ドルを投資することを決めた。昨年、フランスで素晴らしい女子ワールドカップを開催した経験がある。女子フットボールをグローバルのステージへと押し上げることに成功した」
2023年女子ワールドカップは、同年7月から8月にかけてオーストラリア8会場、ニュージーランド5会場の計13会場で行われる。
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