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FC町田ゼルビア、日本代表DF中山雄太の獲得を発表!「今の自分にとって何が必要かを考えた末に決断してきました」

FC町田ゼルビアは、日本代表DF中山雄太の完全移籍加入を発表した。

現在27歳の中山は柏レイソルの下部組織出身。2019年1月にオランダ1部ズウォレへの完全移籍を果たすと、2022年7月にらイングランド2部ハダースフィールドに加入。昨シーズンにクラブは3部降格となり、契約満了でフリーとなっていた。

日本代表は東京オリンピックで主将を務めるなど各年代での代表を経て2019年にA代表デビュー。2022年にはカタールワールドカップ直前に右アキレス腱断裂の大けがを負って出場を辞退するも、今年1月のアジア杯には出場していた。

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J1昇格1年目で初優勝を目指して現在首位を走る中、今夏加入した日本代表FW相馬勇紀に続くビッグネームの加入に。町田にとってはこれ以上ない大型補強を成功させている。

柏に在籍していた2018年以来、約6年ぶりのJリーグ復帰となった中山はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「この度、FC町田ゼルビアに加入する事になりました。優勝するためにここに来た事、今の自分にとって何が必要かを考えた末に決断してきました。FC町田ゼルビアに関わる全ての方々と共に勝利だけを目指してやっていきます。新たな歴史を刻むために日々精進して参りますのでよろしくお願いします。天空の城 野津田でお会い出来ることを楽しみにしております」

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