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主将が後半ATに大仕事! マン・UがB・フェルナンデスの一発でフラムに辛勝

マンチェスター・ユナイテッドは4日、プレミアリーグ第11節でフラムとのアウェー戦を迎えた。

勝ち点12で14位のフラムと、勝ち点15でリーグ8位のマンチェスター・Uの対戦。前節と直近のカラバオカップ4回戦でそれぞれマン・Cとニューカッスルにホームで敗れたマンチェスター・Uは、ラッシュフォードがコンディション不良でメンバー外となった。

試合は8分、FKからガルナチョの折り返しを詰めたマクトミネイがネットを揺らすが、ゴールに関与したと判断されたマグワイアのオフサイドで取り消しとなる。

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ハーフタイムにかけてはボールを保持するマンチェスター・Uが攻撃の時間帯を長くつくるも、クオリティを欠いたことで決定機を創出できず。フラムも徐々に盛り返した中、両チーム共にチャンスが少なかった前半は0-0で終了する。

迎えた後半も互角の好勝負が展開される。フラムは61分にウィルソンとパリ―ニャが立て続けに際どいシュートを枠に飛ばすも、いずれもGKオナナのセーブに阻まれる。

マンチェスター・Uは終盤、ペリストリ、マウント、マルシャルらを投入する。なかなかリズムを上げることができなかったが、アディショナルタイムに主将が大仕事。ペナルティアーク右付近でブルーノ・フェルナンデスが相手DFをはずすと、右足のシュートをゴール右に流し込んだ。

結局、このゴールが決勝点に。苦しんだマンチェスター・Uだが、主将の一発で辛くも勝利を手にしている。

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