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mitoma(C)Getty Images

ブライトンがホームで手痛いドロー。後半から出場の三笘薫は攻撃を活性化

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プレミアリーグ第16節
ブライトン vs バーンリー
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日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは8日、プレミアリーグ第16節でバーンリーをホームに迎えた。

勝ち点25で8位に位置するブライトンと、同7で19位に苦しむバーンリーの対戦。水曜日に行われたブレントフォード戦を制したブライトンは、その試合でフル出場した三笘薫がベンチスタートとなった。

前半は序盤から完全にブライトンペースに。アディングラやジョアン・ペドロの仕掛けを軸に攻めるブライトンは30分にグロス、35分にファン・ヘッケが際どいシュートに持ち込むも、相手GKのセーブやフィニッシュの精度を欠いたことで得点できない。

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すると、45分にバーンリーがワンチャンスをモノにする。ボックス左で仕掛けたオドベーがカットインから右足を振り抜くと、強烈なシュートをゴール左上に叩きこみ、バーンリーに先制点をもたらす。

1点ビハインド背負ったブライトン。デ・ゼルビ監督はハーフタイム明けから三笘を左ウイングとして送り出す。その三笘は投入直後から仕掛けてクロスまで持ち込むと、63分にはボックス左手前で中からの横パスをダイレクトシュート。しかし、これはわずかに右上のクロスバー外にはずれていく。

終盤にかけても攻めたブライトンは77分にゴールをこじ開ける。ボックス左角付近からグロスが入れたクロスにファーサイドで合わせたアディングラがヘディング弾を叩きこみ、スコアを1-1とした。

その後も三笘が左サイドでキレのあるドリブルとクロスを見せるなどブライトンが攻める。アディショナルタイム8分には右サイドからのクロスに三笘が滑り込みながらダイレクトボレー。これがゴール右に飛ぶも、GKトラフォードのビッグセーブに阻まれる。

猛攻に出たブライトンだが結局、勝ち越しまではいかず。ホームで勝ち点1の獲得にとどまった。

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