Marco-Túlio(C)Getty Images

京都サンガF.C.がブラジル人FWマルコ・トゥーリオを獲得「タイトルを獲得できることを願って」

京都サンガF.C.は28日、オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズFCからブラジル人FWマルコ・トゥーリオが完全移籍で加入することを発表した。

現在25歳のトゥーリオはこれまでにアトレチコ・ミネイロやスポルティングCPなどに所属し、2022年にセントラルコースト・マリナーズに加入。2022-23シーズンはリーグ26試合に出場して9ゴールをマークした。

京都入りが決まったトゥーリオは公式サイトを通じて、「京都サンガF.C.に加わる機会をいただき、とても嬉しく思います。ファンの皆さまにお会いできること、そして京都サンガF.C.のスタッフの皆さん、監督とインテンシティのあるサッカーができることを楽しみにしています。選手、コーチングスタッフ、そして熱狂的なファンの皆さまとともに、多くのゴール、多くの勝利、目標であるタイトルを獲得できることを願っています」と意気込みを語った。

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また、京都はトゥーリオのプレースタイルについて、「足元の技術に長けた万能型ストライカー。ゴールのみならず、味方を活かすチャンスメイクも得意とする。運動量があり、スペースへの動き出しにも優れている。守備での献身性も魅力のひとつ」と期待を込めて紹介した。

京都は今季の明治安田生命J1リーグで13位フィニッシュ。2024シーズンの開幕節では、柏レイソルとアウェーで戦う。

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