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ヴィッセル神戸が川崎FからFW宮代大聖を完全移籍で獲得「非常に難しい決断でしたが…」

ヴィッセル神戸は6日、川崎フロンターレからFW宮代大聖が完全移籍で加入することを発表した。

現在23歳の宮代は川崎Fのユース出身で、レノファ山口、徳島ヴォルティス、サガン鳥栖などへのレンタル移籍を経て2023シーズンに川崎Fに復帰。昨季は明治安田生命J1リーグの30試合に出場して8ゴールをマークした。

神戸への移籍が決まった宮代は「ヴィッセル神戸の一員になれることを非常にうれしく思います。自分の持っているものをすべて出して、ヴィッセル神戸のタイトル獲得に向けて頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と抱負を語った。

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また、川崎Fに対しては、「非常に難しい決断でしたが、自身の将来のためにこの選択が間違いとならないよう、今後も精進していきます。幼少の頃から、14年間川崎フロンターレで貴重な経験をし、成長させていただきました。サポーターの皆さまには、いつどんな時でも変わらず温かい声援を送っていただき感謝しかありません。この先もさまざまな試練が待っていると思いますが、フロンターレで培ってきた経験を生かし自分の夢、そして目標に向かって力を尽くします」と感謝を綴った。

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