FC東京は11日、ウニオン・ベルリンから期限付き移籍中のMF遠藤渓太の完全移籍での加入が決定したことを発表した。
横浜F・マリノスの下部組織出身で2016年にトップチーム昇格を果たした遠藤は、2020年7月にウニオン・ベルリンに期限付き移籍で加入すると、買取オプションの行使により、2021年4月に完全移籍。2022年7月にはブンデスリーガ2部のブラウンシュヴァイクにレンタルで加入し、翌年には1年の期限付き移籍期間の延長となったが、出場機会に恵まれず、約半年間でレンタル打ち切りに。今シーズンからはFC東京に期限付き移籍で加入し、明治安田J1リーグでここまで6試合に出場している。
FC東京への完全移籍が決まった遠藤は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
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「このチームの一員になれることを誇りに思います。目に見える結果を残し、クラブの優勝に向けて力になれるよう頑張ります。ファン・サポーターのみなさま引き続きよろしくお願いいたします」