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押しも押されぬトッテナムの大エースであるソン・フンミン。あのユルゲン・クロップ監督も獲得を考えたほどの活躍をドイツで残すと、2015年にトッテナムの一員に。これまで公式戦400試合以上に出場、162ゴール83アシストと10年近くチームを牽引してきた。2021-22シーズンにはプレミアリーグで23ゴールを奪い、アジア人史上初めて同リーグの得点王にも輝いている。アジアが世界に誇るアタッカーであることは間違いない。
そんな31歳FW最大の魅力は、なんといっても切れ味鋭いドリブルと左右両足から放たれる精度の高い強烈なシュート。世界最高峰のリーグでも抜群のフィジカル&スピードを武器に、トップスピードでもまったく落ちない技術力が可能にする推進力・突破力、強烈な一撃は見るものを魅了する。彼が前線でボールを受けたならば、その一挙手一投足から目を離してはいけない。また、強靭なメンタリティを持ち大舞台に強く、チームが苦しい状況こそ輝きを放つ選手だ。
韓国代表としてもすでに122試合に出場、日本代表の前に何度も立ちはだかってきた。2018年からは主将として国を背負い、今年のアジアカップでは劇的な直接FK弾など6試合で3ゴール1アシストと目覚ましいパフォーマンスを披露している。
プライベートでもサインや写真撮影などは積極的に応じ、気さくにファンとの交流を深めるなど、トッテナムサポーターの間でも人気者。また練習中でも常に明るく陽気な性格であり、チームメイトから愛されるキャプテンだ。現在31歳とキャリア最盛期を迎えているアジア最高アタッカーを日本で見逃す手はない。