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チェルシーは3日、トップチームを率いる新指揮官としてエンツォ・マレスカ氏を招聘したことを発表した。2029年6月までの5年契約で、1年の契約延長オプションが付帯している。
昨夏にマウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任したチェルシーだが、今季は開幕から低迷。中盤戦以降に調子を上げて6位フィニッシュしたが、ポチェッティーノ監督と袂を分かつことを決断した。
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チェルシーの新監督に決まったマレスカ氏は「世界最大のクラブの1つであるチェルシーに加入することは、どんな監督にとっても夢だ。この機会にとても興奮している。非常に才能のある選手やスタッフたちと協力し、クラブの成功の伝統を引き継ぎ、ファンに誇りを感じてもらえるようなチームを育てることを楽しみにしている」と抱負を語った。
現在44歳のイタリア出身指揮官であるマレスカ氏は、現役時代にWBAやユヴェントス、フィオレンティーナ、セビージャ、マラガ、パレルモなど様々な国でプレー。引退後はパルマを指揮したほか、マンチェスター・シティのユース指揮官やアシスタントコーチを歴任してきた。昨夏にレスター・シティの指揮官に就任すると、チャンピオンシップで優勝を果たし、1年でのプレミアリーグ復帰に導く手腕を発揮している。