FIFA(国際サッカー連盟)は20日、最新のFIFAランキングを発表。これにより、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の抽選会ポット分けも決定した。
日本は今回、順位を1つ上げて17位に浮上。アジア勢では20位のイラン、22位の韓国を上回り、最上位をキープした。最終予選ではポット1に日本とイラン、韓国が入り、3カ国の対戦の可能性は消滅している。
2026年W杯から出場国が48に拡大し、アジア枠は「8.5」となった。アジア最終予選は6カ国ずつ3グループに分けられ、ホーム&アウェーでの総当たり戦を実施。各組の上位2カ国が出場権を獲得する。また、各組の3位と4位はアジアプレーオフに回り、出場権をかけた2グループでの総当たり戦を行う。
以下に続く
最終予選の組み合わせ抽選会は今月27日に開催。ポット分けは以下のとおり。
■ポット1
日本、イラン、韓国
■ポット2
オーストラリア、カタール、イラク
■ポット3
サウジアラビア、ウズベキスタン、ヨルダン
■ポット4
UAE、オマーン、バーレーン
■ポット5
中国、パレスチナ、キルギス
■ポット6
北朝鮮、インドネシア、クウェート