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tokuda(C)Getty Images

鹿島の17歳FW徳田誉が広島の連勝を止めるJ1初ゴール! 上位対決は白熱ドロー決着

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明治安田J1リーグ第30節の鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島が14日に県立カシマサッカースタジアムで開催された。

29試合を終えて勝ち点48で4位につける鹿島と、勝ち点55で首位に立つ広島が相まみえた。

試合は序盤の5分に広島が決定機を演出する。中野就斗が右サイドからクロスを上げると、これをゴールエリア左で収めたパシエンシアが切り返しでDFのマークをはずしてシュート。これが枠を捉えるが、GK早川友基のセーブに遭って先制とはならない。

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すると、17分に先制したのは劣勢の鹿島だった。名古新太郎が蹴った右CKに正面の知念慶がヘッド。これがゴール右に決まり、鹿島が先手を取る。

それでも、広島は直後の19分に即座にセットプレーからやり返す。新井直人が蹴った右CKにゴール前のパシエンシアが頭で合わせる。このシュートをゴール右に沈め、鹿島と同じ形でネットを揺らし、広島が1-1とした。

ハーフタイムにかけて、鹿島は22分にCKから植田直通が強烈なヘディングシュートを放つが、これは右のクロスバーに弾かれて勝ち越しとはならず。すると、36分にスコアを動かしたのはまたしても広島だった。左サイドで仕掛けた川辺駿が対面の関川郁万を巧みにかわしてボックス左に侵入。正面に走り込んだ松本泰志が川辺のラストパスに合わせて勝ち越し点をマークした。

迎えた後半も一進一退の好勝負が展開される。同点弾を狙う鹿島、ポポヴィッチ監督は59分に柴崎岳と師岡柊生を下げて樋口雄太とターレス・ブレーネルを送り出す。

終盤にかけて、鹿島はリスクを冒して前へ出る。すると、82分に同点弾を挙げる。左サイドの藤井智也からボックス内の鈴木優磨へつなぐと、最後は正面の途中出場の徳田誉が反転シュート。これがゴール右に決まり、17歳の徳田のJ1初ゴールで鹿島が2-2とした。

結局、試合はそのまま2-2で終了。連勝が「7」でストップした広島はFC町田ゼルビアにかわされ、首位陥落となっている。

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