フライブルクの日本代表MF堂安律が今季3ゴール目を挙げた。
前節のザンクトパウリ戦を0-3で落としたフライブルクは、5日のブンデスリーガ第6節でブレーメンとのアウェー戦に臨んだ。
この試合で堂安は開幕6試合連続でスタメン入り。堂安が序盤の3分にバイタルエリアでの鋭い仕掛けから際どいミドルシュートを放つなど調子の良さをうかがわせる中、前半は0-0のまま終了。そして迎えた後半、両チーム共に勝ち点3を狙う中で堂安が75分に決定的な仕事を果たす。
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右サイドでボールを受けた堂安は切れ味あるドリブルでカットインし、ゴール正面に侵入して左足を振る。このシュートがゴール前のDFにわずかにディフレクトしてネットに収まった。
堂安の今季3ゴール目でリードしたフライブルクはその後、ブレーメンの反撃に遭うもシャットアウトすることに成功。堂安の決勝弾により、2試合ぶりとなる今季4勝目を手にした。