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フラムは5日、今季限りで退団する11選手を発表した。
今季マルコ・シウヴァ体制3シーズン目を迎えたフラム。プレミアリーグでは13位に終わり、2012年以来のトップハーフフィニッシュを達成した昨季を越えることはできなかったが、2年連続で残留に成功。カラバオ・カップではトッテナム、エヴァートンを連破し、ベスト4入りを果たした。
そのフラムは、11選手の契約満了を発表。その中にはトシン・アダラビオヨの名も。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、チェルシーへの加入が近づいてるようで、ニューカッスルら複数クラブから接触があったものの、同選手本人がチェルシーへの移籍を熱望しているという。
マンチェスター・シティの下部組織出身のアダラビオヨは2020-21シーズンからフラムでプレー。在籍4年間で公式戦132試合に出場し、今季は負傷もあった中、プレミアリーグで20試合に出場した。
フラムはそのほか、タイリース・フランソワとテレンス・コンゴロに関しては、新天地こそ明かされていないものの次のクラブが決定、ボビー・リードとジョージ・ウィッケンズについては契約交渉を継続中であることを公表。退団する選手たちへ「フラムを去るすべての選手の長年にわたる努力に感謝し、次の章で幸運を祈っています」と感謝とエールを送っている。
今回発表された退団選手は以下の通り。
マレク・ロダーク
トシン・アダラビオヨ
タイリース・フランソワ
テレンス・コンゴロ
ルチアーノ・ダウリア=ヘンリー
ギオルゴス・オッカス
ケーラン・アヴェネル
マケル・ボーグル・キャンベル
モンタギュー・コンウェイ
アルマンド・ブロヤ(ローン終了)
フォデ・バロ・トゥーレ(ローン終了)