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広島のスキッベ監督が不満…満田誠の退場に納得いかず「1枚目も2枚目もイエローカードに値しない」

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サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督が、横浜F・マリノス戦後のフラッシュインタビューに応じた。

広島は19日、明治安田J1リーグ第13節延期分で横浜FMのホームに乗り込んだ。広島は公式戦8試合無敗中の勢いそのままに開始1分30秒で加藤陸次樹のゴールで先制に成功すると、横浜FMに追いつかれて迎えた52分に満田誠がこの日2枚目のカードで退場に。それでも1人少ない中、77分に大橋祐紀が個人技で打開し、勝ち越しゴールを奪った。しかし、そこから横浜FMのブラジル人コンビ、アンデルソン・ロペスとヤン・マテウスに立て続けにゴールを許して、2-3での逆転負けを喫した。

リーグ戦では今季初の3連勝を逃し、公式戦で9試合ぶりの黒星を喫した広島。試合後、スキッベ監督は敗戦にも「本当にチームは最後の最後まで一生懸命戦ったと思います」とチームの戦いぶりを称えた。

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しかしその後、この試合で2枚のイエローカードが提示され、退場処分となった満田への判定に不満を漏らした。「ただ、1つ残念なのが、最初のイエローカードもイエローカードに値するファウルだったとは思いませんし、レッドカードになった2枚目のイエローカードのシーンもあれもカードではないと考えています。1人の人に今日のゲームを壊されてしまった、10人にされてしまったところが非常に残念だと思います」

数的不利となった後の戦いに関しては、「もちろん、あの状況になった時点で守らなくてはいけなくてはいけないというところがありました。自分たちは本当にうまく守っていたと思いますし、そのあと2-1にすることもできました。本当にチーム全体で頑張ったと思うんですけど、いま怪我人であったり、(荒木)隼人がいなかったり、(山﨑)大地がいなかったり、(佐々木)翔がいなかったり、(川村)拓夢がいない、(野津田)岳人がいない、いろいろな選手がいなくなって本当に少ない人数でやっていかなくてはいけない状況の中で、選手たちは頑張ったと思います」と苦しい台所事情も含めて、この試合での奮闘ぶりを評価。

また、逆転勝利を収めた横浜FM相手にも「素晴らしいサッカーを展開したと思いますし、相手も称賛、勝利に値するプレーだったと思います」と称えると、締めくくりには「それから本当に審判にはおめでとうございますと言いたいです」と述べた。

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